よくある質問:ご相談について
電話やメールで相談できますか?
ご相談は、相談者の方に事務所にお越しいただき、弁護士が直接面談のうえ、行わせていただきたいと思います。対面でお話しさせていただく方が細かなニュアンスまで含めてご理解いただくことができますし、また、相談者の方が資料などをお持ちの場合は、資料を拝見させていただく必要があるからです。
なお、事務的なことをお尋ねになる場合(そもそも~については相談できますか。弁護士を依頼すると費用はどの程度かかりますか等)のように簡単にお答えできる内容のものについては、お電話でもお答えいたします。
依頼するかまだわかりませんが、相談だけでもいいですか?
もちろん、相談だけでも大丈夫です。まずはご相談いただき、解決の見通しや弁護士費用のことなどをお聞きになったうえで、依頼するかどうかを決めていただければと思います。
本人が仕事で都合がつかないので、代わりに相談に行ってもいいですか?
ご家族の方の相談も可能です。ただ、法律相談の中では、詳しい事情をお伺いすることもあります。そうすると、どうしても、ご本人でないとご存じない事情があることが少なくありません。また、どのような解決をご希望されるのかは、ご本人が一番よくわかっていらっしゃいます。ですので、できるだけご本人が相談されることをお勧めします。
一人で相談に行くのは心細いので、知人を連れて行ってもいいですか?
相談者の方が了承されているのであれば、知人の方が同席されても大丈夫です。ただ、知人の方が同席されていると、プライバシーに関わることなどでかえって率直に話しにくいということがあるかもしれません。そのようなことも考慮に入れつつ、知人の方に同席してもらうかどうか、相談者の方がご判断下さい。
弁護士に相談すること、相談した内容はだれにも知られたくありません。大丈夫ですか?
大丈夫です。弁護士は職務上知り得た秘密を第三者に漏らしてはいけないという守秘義務がありますので(弁護士法23条)、ご本人の相談内容を第三者の方にお伝えすることはありません。
家族にも内緒で相談をしたいのですか?
もちろん可能です。弁護士は、職務上知り得た秘密を第三者に漏らしてはいけないという守秘義務がありますので(弁護士法23条)、ご本人の相談内容を、たとえ家族であってもお伝えすることはありません。ただ、ご家族にも知られたくないという場合には、念のため弁護士にもそのようにお伝えいただければと思います(事後的な連絡などの際に留意することができます。)。
裁判所から書類が来ました。どうしたらいいですか?
民事事件の訴状は、放っておいて何も対応しないと、それだけで裁判に敗訴し、強制的に財産の差し押さえを受けるなど不利益を被ることがあります。まずは、どのような書類か確認したうえで、対応の仕方を考える必要がありますので、早めに法律相談を受けることをお勧めいたします。