取り扱い事件
当事務所の弁護士は一般民事事件、家事事件、刑事事件、少年事件、債務整理(自己破産、任意整理、個人再生)事件、消費者被害事件、労働事件、医療過誤事件などに取り組んでいます。依頼者の悩みに対して法的なアドバイスを行うだけでなく、事件として受任しています。ほんの一部ですが、具体例を示しますので、参考にして下さい。
民事事件(例)
- 売買契約を結んだが、騙されてしまいました。この契約は白紙に戻せないのでしょうか。白紙に戻せないとすれば、せめてお金で解決できないのでしょうか。
- 共有の土地を分割して単独の名義にしたいのですが…。お金に変えることはできますか。
- 土地・建物を貸していますが、地代・家賃を支払ってもらえません。支払ってもらうにはどうしたらいいのでしょうか。退去してもらうことはできますか。
- アパートを長期間借りてきていて、何回も契約が更新されていますが、今度は2年の契約期間が満了したので出て行ってくれと言われてしまいました。出て行かなければいけないのでしょうか。仮に出てゆくとしたら、何らかのお金の補償はされるのでしょうか。
- 借地契約の更新にあたり、高額の更新料を請求されました。支払わなければいけないのですか。
- 交通事故にあって、この間、ずっと加害者側の保険会社と交渉しています。後遺症の認定に納得できないのですが…。保険会社の提示する金額があまりにも低すぎる感じがします。
家事事件(例)
- 夫の不貞行為を理由に離婚をしたいのですが、慰謝料とか財産分与をどのように決めたらよいのかわかりません。
- 父が亡くなりました。遺産の分割について、長男が多くの取り分を主張し、話し合いがうまく進みません。
- 母が亡くなりました。遺言があり、すべて私に相続させる、と書いてあります。 きょうだいから遺留分を請求されているのですが、どうしたらいいですか。
刑事事件(例)
- 家族が警察に逮捕勾留されてしまいました。本人は、無実を主張しています。この後どうなってしまうのでしょうか。
- 検事さんから、被害弁償すれば穏便に済ませる、と言われました。被害弁償といっても進めかたがわかりません。
- 息子が覚せい剤を使ったということで捕まり、起訴されたのですが、裁判は1ヶ月以上も先だと言われました。新しい就職先がやっと決まっていたのですが、出て来られないでしょうか。
少年事件(例)
- 高校生の息子が傷害事件を起こしたということで逮捕されました。これまで警察に捕まるようなことは一度もなかったのですが、警察の人からは、少年鑑別所に行くよと言われました。このままだと退学になってしまうかもしれません。
- 息子は去年、家庭裁判所の審判で保護観察となりました。今年別の事件を起こして再度捕まってしまったのですが、今度は少年院に行くのでしょうか。
債務整理(自己破産、任意整理、個人再生)事件(例)
- サラ金会社数社から借り入れており、毎月生活費ではとてもまかなえない金額の返済に追われています。しつこく返済を迫られ、返済金を用意するためにさらに借り入れるということの繰り返しです。
消費者被害事件(例)
- 商品先物取引を勧誘されて、よくわからぬまま始めたら、次から次へと証拠金を出す羽目になり、お金は戻ってきませんでした。諦めるしかないのですか。
- 友人から頼まれて保証人になりましたが、すでに多額の借金を抱えていることを知らされず、金融業者からも告げられませんでした。保証人になっているからといって、私が責任をとらなければいけないのですか。
- 宝飾品の購入を勧められ、帰りたいと言っても帰してもらえなかったので、分割で代金を支払うクレジット契約を結びました。でも、冷静に考えて、商品を返したいと思っています。クレジットの分割金は支払わなければいけませんか。
労働事件(例)
- 残業代を全く支払ってもらえないのですが、請求できますか。
- 突然、会社を辞めてほしいと言われました。私が高齢なのでリストラしたいということだと思いますが、辞めるしかないのでしょうか。
- 会社で勤務中に事故に遭い、後遺症が残ってしまいました。一応、労災扱いにはなっているのですが、さらに会社に補償してもらうことはできないのでしょうか。
- 夫が突然脳梗塞で倒れ、亡くなりました。会社では長時間労働が続き、休みも殆どとれない状態でした。しかし、労働基準監督署は労災と認めてくれません。どうしたらよいのでしょうか。
医療過誤事件(例)
- 1週間後には退院できると言われていたのに、突然本人の状態が悪くなり、亡くなってしまいました。病院側から、一応の説明はあり、病院側のミスではないと言われたのですが、納得できません。このあとどのように進めたらよいのでしょうか。